家族とは
私にとって家族とは、生活をともにする仲間ということに加えて、精神的に依存しあっている人々であると言える。その家族との家庭生活の中でもっとも重要なことは、食をともにしていることだと考える。食というものは、人間生活の営みの中心として最も大切なものであろう。食事の最大の目的は、生きていくのに必要な栄養を摂ることである。だから、食事を取る時には、何よりも栄養について考えなくてはならない。
とはいえ、食事は栄養をとるためだけの行為ではない。栄養面を考えても外食やファーストフードやスーパーで買った惣菜でなく、家庭で家族のことを考えた食事の方がバランスもよい。つまり、食事でもっとも大事なのは、それが家庭の団欒であり、家庭の文化であるということだ。食事には、この土地、その家庭の料理がある。何を食べるか、どうやって食べるかによって、人間の育ちや行きによって、家庭の思いやりや、家庭の考え方を身につける。すなわち健全な家庭には、健全な食事があるだろう。私は家族がそろって食事を取ると言う考え方に賛同する。
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